PROFILE

ウェブサイトを制作していく上で決して忘れてはならない事は、「エンドユーザー第一」の視点だと考えています。
閲覧者はサイトに何を求めているのか。彼らにストレスなく効率的に情報を伝えるにはどういう構成やレイアウトにすべきなのか。

例えば「ページに余白があるのは勿体ないからチラシのように情報を詰め込んで欲しい」といったご要望を聞くことがありますが、多すぎる選択肢は選択を困難にします。
心理学者たちの研究によれば、7つくらいが選択肢として心地良いと示されていて、これは人間の情報処理能力の数とも関係があるようです。

私が初めてサイトを公開したのが1996年。当時はネットでモノが売れるなどと考えている人は殆どいませんでした。そして現在、オンライン市場は活況を呈しています。さらにこれから先、今の若い世代が経営を担う立場になる頃、インターネットをめぐる環境がどのように変貌しているのかを想像すると、とても楽しみな今日この頃です。

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